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JR3WPのページ --------
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設置場所 兵庫県神戸市須磨区東落合 | |||||||||||||||||
周波数 439.68MHz | |||||||||||||||||
エリア地図のJR3WPをクリックすると繰り返しIDを聴けます。 |
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レピーターとは | |||||||||||||||||
UHF・VHF帯の電波は波長が短くなり光に似た性質になるため、山や大きな障害物等があるとその裏側には 陰の部分が出来、電波が届き難くなります。 それを解消するための装置のことで、テレビやラジオの中継局と同じです。 従って、見通しの良い山の山頂などに無線設備を設置し、その設備を通してお互いがスムーズに交信することが出来ます。その中継無線局のことをレピ−タ−局といい、その局のコ−ルサインがJR3WPなのです。 |
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JR3WPの歩み | |||||||||||||||||
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JR3WPの変遷 | |||||||||||||||||
免許がおりた当時のJR3WPは神戸市垂水区青山台にありました。 当時のJR3WPの周波数は(アップリンク)434,54MHz(ダウンリンク)439,54MHzでした。 しかし、この周波数は無免許局が横暴で、一般のハムが運用するのが困難な為,現在の(アップリンク)434,68MHz (ダウンリンク)439,68MHzに変更しました。 現在では、電波法の改正により周波数は守られてはいるものの若干ですが違法局の混信もあります。 その後、JA3BAMが転居した為、昭和60年3月より現在地、神戸市須磨区で運用しています。 |
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阪神大震災 | |||||||||||||||||
1995年1月17日阪神間を襲った地震はJR3WPにとっても被害を被りました。 地震と同時に停電、それでも午前8時頃には電気も復帰し、それから半日ほどたってから、いつもと違うハムの人々が 利用し始め、無免許と思われる人々も利用していた様です。 話の内容は、かなり切羽詰まった内容で「何々さんの家はつぶれて下敷きになったのと違うか・・・」 「友人の家がなくなっている・・・」とか、半月くらいはこんな交信が聞かれました。 その後、日本アマチュア無線連盟が別の場所にレピタ−を設置し、そちらがよく利用されていました。 |
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維持管理 | |||||||||||||||||
JR3WPは神戸クラブの有志のメンバ−により運営されているボランティアです。 設備作りからメンテナンス、運営費用まで、全部自費でまかなわれています。 開局から17年、各地に多くのレピ−タ−局が開局しましたが、半分位は現在停波中です。 その中にあってJR3WPが健全なのは、作ることよりも維持管理の力がいかに必要か! それには、分厚い神戸クラブというボランティア無しには続けることは出来ません。 レピタ−立ち上げ時は、メンバーがそれぞれ分担して設備を完成させましたが、現在はメンテナンスをJA3BAMが 行っています。 当初はト−ン信号によるリモコン操作をしていたのですが、不具合があり、現在ではリモコン操作は止めています。 コントロ−ル部分も改良し、CWだったIDも現在は女性の声でコ−ルサインをアナウンスしています。 |
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サービスエリア | |||||||||||||||||
神戸の地形は、東西に六甲山系が走り、西の端は明石海峡から始まり(その先は淡路島に続いている)東は宝塚まで 連なっています。従って、神戸市垂水区、西区、北区とそれ以外の神戸市内は山脈で南北に分断され三宮や東灘などの 地域の交信はこれら3区からは難しいのです。 ところが、JR3WPはその山脈上にありますので東西との交信が比較的スム−ズに出来ます。 特に西方面は見通しもよく瀬戸内海を隔てて四国東北部海岸線迄。また東方面は大阪湾を隔てた堺、岸和田方面には 特に障害物も無くスムーズに交信ができます。 ハンディートランシーバーでのカバー範囲はJR3WPより半径約2.5Kmです。 但し、神戸淡路鳴門自動車道の淡路SA付近とあわじ花さじきは、メリット5で交信が可能です。 |
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エリア地図 | |||||||||||||||||
10wモービル運用でカバー出来るおおよその範囲(その日の空のコンディション、モービル局のアンテナ・リグの違い、走行場所の ロケーションなどで、メリットが極端に悪化する場合があり,常時メリット5を補償するものではありません) |
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レピーターへの妨害対策記 このレピーターについてのご質問やお問い合わせは JA3BAMまで。 |
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